好きなものだけしかないので

球体関節人形やらうまやらなにやら配慮せず語るだけの場所

ヒジリアキトに沼落ちしたくない

散々ウルトラマントリガーというかマナカケンゴについて語っておいてまだトリガーネタがあるんかい

あるんだから仕方ねぇだろ語らせろ!!!

こういうとこオタクの良くない点だと思います

ヒジリアキトが出てきた当初オタクの間で飛び交っていたのは「マサキケイゴ(イーヴィルティガ)ポジなのでは?」という闇落ち予想 予想すなんなもん まあ本当に最初の頃はガルガルしてましたものな すぐケンゴに絆されたけども

いやでもこれに関してはアキトがチョロいとかそういう感じは私は受けてなくてですね ユナ以外には排他的だったアキトって頭もいいし遠巻きにされてそうだな、生きるの下手くそそうだなって印象がまず強かったもので……そんな中で素直に自分を凄いといってくれた年上に絆されるのはある意味当たり前なんじゃないかなあって思うんですよ……ケンゴの人間ならざる真っ直ぐな感性がアキトにとっては「ウザい」のも本当だったけれども自分に向き合って認めてくれたのはやっぱり嬉しいものだったとも思うんですよね あとケンゴも畑は違えど学者というのもあり言い方がすごくいい感じなのもあるんですよ 年下だからとバカにしないし同じ目線に立とうとしてくれる頭のいい人特有の雰囲気がある オタクに優しいギャルみたいな 例えでカオスにすな

オタク特有の長文語り良くない

ユナへの恋心のような「彼女を守りたい」という思いは家族の喪失からくるものだから、なんというか厳密に言えば恋愛感情だけではなく色々とありとあらゆる意味でアキトにとってユナは特別で大切な人なんですよ 初恋って特別じゃろ???そんな感じ はよくっついてくれ

良くも悪くも研究者気質な子どもなので彼の世界はとても狭いものでアキト自身はそれで良かった(というかそんなこと考えてもいなかった)けど 本編ではケンゴやイグニス、ダーゴンさん(これに関しては割とシリアスなんだかギャグなんだかまだスッキリできない気持ちが強い)(嫌いじゃないんだ好きなんだけどどうすりゃいいんだ)らとの関わりを通して視野が広くなっていく様子は16歳の少年の成長という感じで実に良かったです……

最終回でケンゴに「イヤだ!」って泣きながら怒鳴るシーンマジで胸に来ました……そうだよね……はじめての友達がいつ戻ってくるか、そもそも無事に戻ってこれるかもわからないのに、世界のためにって身体を投げ出そうとするのツライよね……

からの劇場版でケンゴと二人でスパークレンスに手を伸ばし、トリガーの援護を地上からする(これはガッツセレクト全員に言えることなんですけども)シーンがとても胸熱で!!!

トリガー(ケンゴ)はみんなの笑顔のために戦うけど

ガッツセレクトは仲間(ケンゴ)を守るために戦うんだ……無力かもしれないけど例え相手がイーヴィルトリガーじゃなくて怪獣だったとしてもトリガーが傷付き弱っていたらガッツセレクトのメンバーは全員援護するんだ……

いやガッツファルコンやナースデッセイ号で援護もアツいんだけどね……地上から無力なヒトがウルトラマンのためにという絵面に弱いオタクなもんで……

あと地味にアキトがいないと詰んでる事案多すぎてこの天才科学者!って野次りたくなる ケンゴと研究者トークしてビックリしろ 「お前ホントに植物学者だったんだな」って言ってほしい 二人で論文缶詰してろ

ヒジリアキトの沼怖い 沼落ちしたくない